県アマ12 ミッドの部 決勝 第1日

開催日: 2012/9/10 (月)

大会名: 神奈川アマ

部門名: ミッドの部

会 場: 相模原G.C.

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松田が単独首位 :県アマミッド 男子決勝1日目

2012/9/10 (月)

「神奈川アマ2012」ミッド(30歳以上)男子の部決勝第1日は、相模原ゴルフクラブ・東コース(7266ヤード、パー72)で151人が出場して行われ、松田永基(海老名)が1アンダーの71で単独首位に立った。
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4打差の2位には義澤秀雄(相模原)、さらに1打差の3位には中村正美(平塚)がつけた。85ストロークまでの上位65選手が11日の最終日に進んだ。

「練習不足」と苦笑い
4打差で2位発進の義澤(相模原)は、前半安定していたショットが後半定まらず、4バーディー、4ボギー、1トリプルボギーと出入りの激しい内容だった。
2005年の県アマ覇者は「練習不足。出だしの連続バーディーを大事にしていたら、きれいに(スコアが)戻っちゃって」と苦笑い。上位6位までが得る来年度の一般男子の決勝出場権が目標といい、「変に意識せず頑張りたい」と自然体を強調していた。

会心のイーグルで勢い
5年前には日本オープンが行われた難コースで、ただ1人アンダーパーをマーク。「パッティングがすごくよくて、アプローチも楽に打てた」。松田永基(海老名)が、2位に4打差の抜群のスタートを切った。
2アンダーで迎えた前半8番(パー3)は第1打を大きく右の林へ打ち込んだあげく、第2打は池ポチャ。結局トリプルボギーと散々だったが、続く9番(パー5)で起死回生のパットが決まって勢いに乗った。
残り245ヤードからの第2打はピン左約10メートルの位置。「あれがなきゃ、後半は40ですよ」。会心のイーグルパットで持ち直すと、後半はすべてパーで締めた。
2006年、2008年の神奈川アマ覇者。独走Vの予感も漂うが、「ちょっとでも気を抜くとすぐ80を打ってしまうコースなんでね。ボギーを少なく、我慢できれば」と松田。冷静に、マイペースを貫く。(東真一)



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