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田中と進藤トップ通過
2014/5/12 (月)
県アマチュアゴルフ選手権大会2014、男子の部第1準決勝と第2準決勝は12日、厚木市の本厚木カンツリークラブ(6821ヤード、パー72)と横浜市旭区の戸塚カントリー倶楽部・西コース(6957ヤード、パー72)で行った。第1準決勝は119人、第2準決勝は131人が出場し、18ホールストロークプレーで競った。
第1準決勝は77で回った田中耕介(横浜)がトップ通過。第2準決勝のトップは76をマークした進藤巧(横浜)だった。第1準決勝は83ストローク、第2準決勝は86ストロークまでのそれぞれ上位25人が、6月2日に相模原ゴルフクラブ・東コースで行われる決勝大会に進んだ。
(神奈川新聞・東真一、須藤望夢)
田中 耕介
進藤 巧
2度目は「紙一重」
○…男子の部第1準決勝は、50歳の田中が3年ぶり2度目のトップ通過を飾った。前半は1バーディー、1ボギーと快調だったが、「油断して」13番から5連続ボギー。強風に苦しんでスコアを落とし続け、最終18番でようやくパーセーブした。「前半と後半が逆だったら、予選落ちしていたと思う。紙一重だった」と胸をなで下ろした。
決勝は初のベスト10入りが目標。「連続ボギーを避け、パーを一生懸命取るゴルフがしたい」と誓っていた。
「アイアン良かった」
○…男子の部第2準決勝は進藤がトップに立った。強風と高速グリーンに多くの選手が苦しむ中で、トータル1バーディー、5ボギーと大崩れしなかった。2番(534ヤード、パー5)でティーショットを大きく曲げながらも第2打、第3打で見事にリカバリー。8メートルのバーディーパットを沈めるなど18ホール通じてアプローチの精度の高さが光った。
「アイアンがいい感じで打てたのが良かった」と進藤。2011年に3位に入った経験がある日大ゴルフ部出身の23歳は「3位を上回る成績を残したい」と意気込んでいた。
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