髙橋がメダリスト

神奈川アマ2015は15日、男子の部第４予選の第４グループが、箱根町の富士屋ホテル仙石ゴルフコース（6573ヤード、パー72）で行われた。
39選手が18ホールストロークプレーで競い、髙橋 悠(横浜)、保住 朋之(藤沢)、山本 大樹(横浜)が81ストロークで並んだが、髙橋選手がマッチングスコアカード方式によりメダリストに輝いた。



6月1日から相模原ゴルフクラブ・東コースで行われる決勝の出場権を獲得した。
87ストロークまでの上位13人（メダリストを除く）が、5月20日に箱根カントリー俱楽部で行われる準決勝に進んだ。

粘ることができた

髙橋悠の話：
公式大会に出るのは10年ぶりで前半は感覚が戻るのに苦労したけれど、後半は吹っ切れた。ショットの感じも良く、粘ることができた。決勝ではメダリストとして恥じないプレーがしたい。

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シニア男子第1予選　善方がメダリスト

　県アマチュアゴルフ選手権2015は14日、清川カントリークラブ（6210ヤード、パー72）でシニア男子（55歳以上）の部第1予選を行い、124選手が18ホールストロークプレーで争った。
　4オーバーの76で回った善方幸次（厚木）がメダリストに輝いた。85ストロークまでの上位39人が、5月22日にレイクウッドゴルフクラブ・西コースで行われる決勝に進出する。
(神奈川新聞・深沢　剛)

4オーバー「上出来」

　○…雨が降る難コースで善方（厚木）がトリプルボギーをたたきながらも、5バーディーをマークし4オーバーの76にまとめた。自身3度目のメダリストに輝いた61歳は「バンカーに入れたり、OBになったり。でも、（4オーバーは）自分としては上出来」とほっとした様子だった。
　インスタートの15ホール。「雨で手元が滑った」という1打目が大きくそれて林の中へ。ピンに入ったのは7打目。だが、16ホールで見事にバーディー。「OBの後のバーディー。いけいけになった」と、後半も1オーバーで踏ん張った。
　営業職の一環でゴルフを始め17年。2013年のシニア男子決勝では5位も、昨年は41位。「昨年は後半で崩れた。今年はそこそこで狙いたいね」と話していた。

成績(男子55歳以上の部 清川)