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県アマ16 第3準決勝会場 湘南
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坂本と内田、トップ通過
2016/5/16 (月)
神奈川アマ 2016は16日、男子の部第2準決勝を本厚木カンツリークラブ(6821ヤード、パー72)で、同第3準決勝を湘南カントリークラブ(6931ヤード、パー72)で行い、ともに18ホールストロークプレーで競った。
110選手が参加した第2準決勝は77で2人が並び、マッチングスコアカード方式により坂本正(愛川)がトップ通過。第3準決勝は114選手が競い、5オーバーの77で回った13歳の内田航貴(伊勢原)が首位で通過を決めた。
第2準決勝は83ストロークまでの上位25選手、第3準決勝は87ストロークまでの上位25選手が、30日から相模原ゴルフクラブ・東コースで行われる決勝に進出した。
(神奈川新聞社 東真一、清水嘉寛)
無欲のゴルフ強調
○…男子第2準決勝は49歳の坂本がトップで決勝へ。「前半は(37で)踏ん張れたので、後半はどうでもいいやと。のんきな気持ちでいた」と無欲のゴルフを強調した。パターが曲がったと苦笑する強風の中でのラウンド。「ドライバーがイップス気味」と言うが、好調だったアプローチとパターでしのぎ続けた。決勝大会での最高順位は50位程度。「目標はないです。2日間歩くことだけ。楽しくやります」と気負いなく語った。
13歳、練習の成果発揮
○…男子の部第3準決勝は初出場の伊勢原中2年、内田がトップ通過。「こんなにいい順位に付けられるなんて」と目を丸くした。1オーバーで迎えた前半6番(543ヤード、パー5)の3打目、残り70ヤードからピンそばに寄せてバーディーパットも沈めた。後半はダブルボギーをたたいたが「練習したショートパットが決まった」と崩れず、5オーバーにまとめた。
3学年上の兄直樹は一昨年の日本ジュニア選手権12~14歳の部で2位に輝いた逸材で、同年の県アマチュア選手権男子の部決勝で当時中学3年ながら10位に入った。内田は「自分もいい成績を残したい。狙うのは70台前半」と高みを目指した。
本厚木CC 成績
湘南CC 成績
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