団体準優勝、個人では金子が準優勝
全国都道府県対抗ゴルフ





2015/10/22 (木)

 第33回全国都道府県対抗アマチュアゴルフ選手権大会PRGR CUP(全国新聞社事業協議会主催、佐賀新聞社主管、横浜ゴム特別協賛、あいおいニッセイ同和損害保険協賛)の最終ラウンドが22日、佐賀市の北山カントリー倶楽部(7066ヤード、パー72)で行われ、初日トップ(香川県)と4打差の4位でスタートした神奈川県は、2日間トータル455ストロークで、香川(454ストローク)に1打及ばず、準優勝となった。個人戦では、金子光規(横浜市)がトータル147(74・73)ストロークで、マッチングスコアカード方式により準優勝を獲得した。風間智行(横浜市)は153(77・76)で18位タイ、松田永基(海老名市)が155(75・80)で29位タイだった。

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団体戦で準優勝を果たした神奈川県チーム。写真左から金子、風間、松田の各選手。


 全国アマは、各都道府県から代表3選手が出場(開催県は2チーム)し、2日間計36ホールズストロークプレーにより団体戦(3人の合計ストローク数)、個人戦を争った。次回は来年10月、岐阜関CCで開催される。

<代表選手のコメント>

風間智行(キャプテン):「昨日の反省点を解消できるプレーができた。今日は、風が強かったため無理をしたところもあったのが悔やまれる。(香川県と1打差だったことについては)改めて1打の大事さを痛感した」

金子光規:「要所でパットが入らなかったことはつらかったが、1オーバーで終われて、団体・個人とも満足のいく結果だった」

松田永基:「後半の10番ホールでバーディーを取った時には〝いける〟と確信したが、途中から悪い流れになり、その流れを止められなかったことがつらかった」

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個人戦で準優勝となった金子選手