男子ミッドの部決勝最終日組み合わせ
神奈川アマ2019



2019/9/3 (火)


ミッド男子(30歳以上)の部決勝第1日は3日、戸塚カントリー倶楽部・西コース(6987ヤード、パー72)で行われ、138選手が18ホールストロークプレーで競い、2アンダーの70で回った松田永基(海老名)がトップに立った。
 1打差の2位には中村勝郁(平塚)が入った。83ストロークまでの上位67人が4日の最終日に進出した。

3度目の王座に自信


 ミッド男子の部で2012、13年に連覇を飾った松田が、3度目の王座を視野に捉えた。初日を2位と1打差でトップ通過し、「小原淳は3度も優勝している。そこに肩を並べたいね」と意欲をのぞかせた。
 前半の1番、いきなり左に引っ掛けてバンカーへ運んでも、動じない。2打目にピンから約5メートルまで寄せるリカバリーで「楽にプレーできた」との言葉通り、2番まで連続バーディーを奪うなど前半を3アンダーで折り返し、後半は1オーバーでしのいだ。
 幼少期から野球に明け暮れたが、肩の痛みから向上高時代に甲子園の道を断念した。ゴルフ部の門をたたき、競技に打ち込むこと約30年。神奈川大卒業後は解体業にいそしみながら練習し、06、08年には県アマ男子の部で頂点に立つと、09年には三井住友VISA太平洋マスターズでアマチュアとして23年ぶりの予選突破を飾った。
 数々の実績を重ねてきたが、ゴルフの魅力は「いろんな人と出会えること」。この日のホールアウト後、出場者で26位タイだった元ベイスターズの谷繁元信(横浜)と談笑した元球児の46歳は、「最終日はパープレーでまとめたい」と自信をみなぎらせた。
 (記事は神奈川新聞より)

第1日成績はこちら

最終日組み合わせ

 

県アマ19 男子ミッド決勝第1日
ダウンロードファイル一覧

成績


県アマ19 男子ミッド決勝最終日
ダウンロードファイル一覧

成績