県アマ18 女子の部 決勝最終日 レイクウッド・東

開催日: 2018/6/27 (水)

大会名: 神奈川アマ

部門名: 女子の部

会 場: レイクウッドG.C.

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県アマ18 女子の部 決勝最終日 レイクウッド・東

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14歳の相原 紗奈(川崎)が初優勝 大会最年少

2018/6/27 (水)


県アマ女子決勝最終日
県内アマチュアゴルファーの頂点を決める県アマチュアゴルフ選手権2018(県ゴルフ協会主催、神奈川新聞社など共催)の女子の部決勝最終日は27日、大磯町のレイクウッドゴルフクラブ・東コースで行われ、宮崎中2年の相原紗奈(川崎)が2日間トータルで9アンダーの135で回って初優勝を果たした。14歳1カ月16日での大会制覇は史上最年少。



相原 自信の初栄冠


ゴルフの県アマチュア選手権2018女子の部決勝最終日は27日、大磯町のレイクウッドゴルフクラブ・東コース(6327ヤード、パー72)に125選手が参加して行われ、初日トップで宮崎中2年の相原紗奈(川崎)が6バーディー、2ボギーの68ストロークで回り、通算9アンダーの135で初優勝を飾った。

相原は、2009年に当時14歳7カ月26日で制した川岸史果の最年少優勝記録を塗り替え、14歳1カ月16日での偉業達成となった。

2位タイでスタートした新潟・開志国際高2年の本明夏(横浜)は通算5アンダーの139で準優勝。岡津中3年の越田泰羽(横浜)は通算2アンダーの142で3位につけた。

14歳1カ月16日 最年少記録
脚力強化 ショット安定


最終ホールをこの日六つ目のバーディーで締め、ギャラリーの温かな拍手に包まれた。「2日間とも60台で回れて優勝できるなんて本当にうれしい」と相原。5月に14歳になったばかりのヒロインから、初々しい笑みがこぼれた。

初日に見せた冷静さを、最後まで失わなかった。同組の高校生・本らに追われる展開も「優勝がちらついて意識しそうになったけれど、自分のゴルフに集中しようと心掛けた」と淡々とプレーした。

強風が吹き荒れる状況でもショットは安定。極め付きは3連続バーディーを奪った池越えの13番ショートホール(132ヤード)だ。「ピンの旗や木の揺れを見て風の方向を分析した」。8番アイアンでピン手前6メートルに落とし、難なく1パットで沈めた。

5月のジュニアの部・12~14歳女子では10位に終わり、「初めて関東ジュニアの切符を逃して本当に悔しかった」と話す。以来、雪辱に向けて坂道ダッシュや腹筋などのトレーニングに励み、脚力と体幹を強化。ブレないショットを手に入れた。父・淳一さん(43)も「負けてから黙々と練習してきたことが報われたのかな」とたたえる。

「年上の選手と戦っても自分のリズムでプレーできれば勝ちにつながると感じた」と相原。再び同世代のライバルと戦う来年2月の関東中学校選手権と、それに続く全国中学校選手権へ大きな自信をつかんだ様子だった。

準優勝 本
成長示すも悔しさ


「タイトルのない神奈川アマで絶対に優勝したかったのに…」。準優勝の本は昨年と同じコースでスコアを八つ縮める成長を見せたが、あと一歩の結果に悔しさを募らせた。

同組で回った相原を3打差で追った2日目は、最後までその差を縮めることができなかった。1アンダーで折り返した後半10番。ピン手前2メートルのバーディーパットを力んで失敗。その後、11、12番で連続バーディーを奪っただけに「頭(10番)が取れていたら流れは変わっていた」。

21位に終わった日本女子アマチュア選手権(19~22日)で課題を残したアプローチも復調せず。「失敗したらどうしようと怖がってしまい、スイングが硬くなった」と、8、17番ではともに残り約60ヤードの2打目をピンに寄せ切れず、追撃のチャンスを逃した。

親元を離れ、強豪の新潟・開志国際高で腕を磨く。「ゴルフをさせてくれる親に感謝する優勝にしたかった。持ち味の飛距離を稼げるショットを生かすため、大事なところでアプローチを決められるようになりたい」と、不完全燃焼の思いを飛躍のエネルギーに変えるつもりだ。

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14歳相原 首位に

2018/6/26 (火)


県アマ女子決勝第1日
神奈川アマチュア選手権2018は26日、大磯町のレイクウッドゴルフクラブ・東コース(6327ヤード、パー72)で女子の部決勝第1日が行われ、130選手が18ホールストロークプレーで競った。宮崎中2年の相原紗奈(川崎)が5アンダーの67で首位に立った。

2位には3打差の70で回った越田泰羽(横浜)、本明夏(横浜)が並び、昨年3位の高橋しずく(座間)は6打差の6位につけた。最終日は27日、127選手で争う。

深呼吸でリズムつかむ



14歳のゴルファーが5アンダーの67ストロークで首位発進。「リラックスして堅実にプレーできた」。相原は自己ベストを3打縮めて自信をつかんだ様子だ。

10位だった5月のジュニアの部・12~14歳女子での悔しさが背中を押した。「あの日は最初からダブルボギーで焦って空回りした」と反省を生かして、今回はスタートから1打ごとに深呼吸。2年前の全日本小学生トーナメント覇者は、前半をノーボギー、3バーディーで終えてリズムをつかんだ。

後半も最初の10番で、2打目をピン左手前6メートルにつけ、バーディーパットも冷静にボールの芯を捉えてカップイン。「チャンスを確実にものにできた」と、重点的に取り組んできたパター練習の成果を実感した。

終盤の17番では残り約90ヤードの2打目、向かい風を読んで10番アイアンをスイング。「グリーンに落ちたはずのボールが消えて見失った」と振り返る会心のイーグルに。

「優勝よりも最後は自分が納得できるゴルフができれば一番いいな」。大会史上最年少優勝への期待を感じつつ、冷静にクラブを振っていく。

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